ものごとでも、人間関係(の相手)でも、一概にそのことが「良い」か「悪い」かでわけられるものではないです。
ある方向からみて悪いと思えることも、また別の方向からみれば良いところがあったり、不必要と思うものにも意味や意義があったりします。
けれど、自分からみて「合う」か「合わない」かという区分けは、存在するでしょうね。
そのものごとや人間関係が、まったく悪いものではないとしても、自分とのなじみやすさという意味で「合わない」ものはあります。
大人の世の中は、合わないからと距離をとることができない場面のほうが多いけれど、自分の意識の中では「何が合うか、何が合わないか」をわかっておくといいですね。
わかっておけば、合わない事柄への対応も、わりきりをもって冷静に行えますし、合う事柄を選んで楽しむことができますから。
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