何か新しいことをしてみたいという気持ちがわいてきたなら、その気持ちにしたがって行動を起こしてみましょう。
このとき「簡単にできる小さいことから」動きだしてみるのがいいでしょう。
なぜなら、深く考えすぎて時間を掛けているうちにやる気が下がって、結局は行動しないままになるケースが多いからです。
まずは、小さい新しさから。
新しくはじめることは、確実に役立つ有意義なものであってほしいとか、長く続けていけるものがいい、というように大きな目的を絡めてしまうと、簡単には決められないので、なかなか動きだすことができません。
つまり、決められない、動きだせないという状態は、いきなり大きなもの選んで動こうとし過ぎているからです。
簡単に決められて、簡単に動きだせる何かを「まずは小さい規模でうごいてみる」ことで勢いをつけて、その流れで、大きいこと、本当にやりたいことに向かって動いていけばいいのです。
新しいことは、いつもとちがう新鮮な刺激を与えてくれます。
新鮮さが、意欲を引きだしたり、やる気をうまくキープしてくれる力になったりして、より大きなものへ向かっていくことを助けてくれるので、
そこから、本当にやりたいこと、やるべきことに腰を据えて向かっていったらいいですよね。(←いきなり、この段階にいこうとしないことがポイントです)
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