自分にとって必要なものは、いつでも近いところにある。

いつでも、自分にとって必要なものは、とても近いところにあるのです。

けれど、それが見えないのは「近いところにあるはずがない」「自分はまだそれを手にしていない」「必要なものは必ず遠くにあり、手に入れるのは難しいに違いない」と思い込みをしているからです。

必要とは、「必ず要ること」「なくてはならないこと」です。

必要なものと、欲しいものは、違いますね。

欲しいものは、確かに遠くにあることが多いでしょう。手に入らないものに、欲しいという気持ちが募ることが多く、距離のぶんだけ入れることは難しくなります。

しかし、必要なものは、近くにあって、既に自分に対して役割をしてくれているのです。そういう目線で周囲を眺めてみれば、

既に必要なものに囲まれ、満たされていることに気づきます。

それらをいかして、あなたの力を発揮していく行動をとっていきましょう。

コメント

  1. 一恵 より:

    リカコさんの言葉メッセージ、私は読む度に心がリラックスします。
    それを身近な者にも参考にしてもらおうと一番シンプルな言葉を選んで伝えても心の芯には届いていない様子です。伝え方が悪いのでしょうか?何かいい方法がありますか?

    • リカコ リカコ より:

      一恵さま

      ご自分は「伝えることが相手に役立つ」と思っていても、
      相手の方には(相手が子どもさんであれば別ですが、大人であれば)「相手自身の考えがある」でしょうから、
      それぞれの考え方や価値観を、尊重していけばいいのかなと思いますよ。