何もやる気にならないときは、休むことも必要です。そういうときはだいたい、エネルギー不足なのです。
考えなければならないこと、行動しなければならないことがたくさんあると、常に意識と体が「スイッチオン状態」となって、エネルギーがたくさん消費されていきます。
消費されたものは、補充しなければなりません。そのためにもっとも効果的なことは「休むこと」「寝ること」です。
眠ることは、スピリチュアルなエネルギーチャージ。
眠ることは、物質的には、肉体を休めて機能の回復をはかることになります。
スピリチュアル的には、眠っている間の意識は、肉体をはなれて霊界へと戻り、そちらで、疲弊したエネルギーのチャージが行われていきます。
どちらの理由からも、しっかり眠ることは大事です。
現代人の生活は、やることが多すぎるので、あれもしなければ、これもしなければと、たくさんの事柄を抱えて時間におわれることになります。
そうなると、緊張感の持続から「気が上がりすぎ」な状態になります。
気が上がっていると焦ってしまって、ものごとを少しでも早く「こなす」「おわらせる」ことに意識が向かうので、何かを「する」ことばかり考えてしまい、「しない」方法に意識が向かわなくなって、
とても当たり前ともいえる、休んで、眠る、ということが思いつかなくなることがあります。
完璧主義の人は、こうなりがちです。
しっかりと休んで、眠って、というメリハリをつけることで、エネルギーの補充もできて、日々のしなければならない動きにも、力を掛けていけるようになるので、しっかりと休んで、眠って、エネルギーチャージをしましょう。
休むことに抵抗感があるときは、「消費したガソリンを補充するために、眠る時間を確保しよう」というイメージでとらえてみるといいと思います。
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