このブログで取り上げている「オーラの色」についての説明は、大部分が、その人の本質的な性質、移り変わりの少ない部分のオーラについてです。
しかし、オーラというのは、とても複雑なものですから、オーラの色というのは、本質だけを表すのではありません。それ以外にも、あらゆる要素が現れていきます。
たとえば、怒っているとか、楽しんでいるとかの、一時的な「感情」が現れるオーラにも、それぞれ色があります。
こちらは、都度、移り変わっていく「状態」ですので、一定ではありません。
なぜなら、ずっと怒っているとか、ずっと悲しんでいるとか、同じ感情が固定されている人はいないからです。
「緊張しやすいタイプの人」というのは、性格の一種だと思いますが、実際に緊張しているか否か、というのは、そのときの「状態」の表れです。
緊張しているときのオーラは、色としては、青っぽい色のオーラになります。
形も不安定で、自信なさげに、サイズも小さくなって固くなっているかのように見えます。本質的要素を表すオーラに、被っていくように、青っぽい色合いが重なっているようすになります。
この場合の青い色は、「あなたの性格を表すオーラは青」という場合とは別です。そちらは、本質的なオーラの色なので。
緊張という状態は、そのきだけのものですから、一時的なあらわれとして、緊張の状態が青色のエネルギーとして、感情をあらわす部分に反映してくるということです。
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