すべての人に、この人生を霊的な観点から見守り導く役割の「守護霊」という存在がいます。守護霊は、複数いらっしゃるのが一般的です。その人が自分らしい才能を発揮して活動していくことをサポートする役割でもあるので、多趣味だったり、幅広い活動をしている人ほど、たくさんの守護霊がいらっしゃることが多いようです。
先日のセッションで、このようなご質問をいただきました。「複数の守護霊たちの間で、導きをしようとする方向が違ったり、意見が一致しなかったりすることはあり得るのか?」と。
それぞれの霊によって、得意分野が違っていたり、サポートを担当する範囲がある程度、決まっていたりはあるかもしれませんが、それでも、導きをしようとする方向性が変わってしまうほどの違いは「ない」と、私はこれまでの経験からそう思います。
自分と守護霊は、グループソウルという「たましいの大元」がつながっているとても近い関係であるように、守護霊同士もまたグループソウルのつながりで、
備えているものも、たましいが目指すものも、
共通要素が多い関係になるので、
たましいの目指すものに基づいて、必要な導きが行われていると考えれば、複数の守護霊が行う導きの方向性は、自然に揃っていくのだろうと思います。
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