頭のオーラが大きい人は、意識的に「思考を行動に結びつける」といいです。

頭のまわりにあるオーラには、内的な要素があらわれます。この部分のオーラが大きい人は、思考、感情、感性、霊性などが大きく備わっているということです(このうち、どれが優れているかは人により違います)。

トータルではメリットが大きいですが、それゆえの注意点も存在します。頭の中でシミュレーションが「できすぎてしまう」ため、行動する前に飽きてしまったり、自己完結してしまったりで、アクションが「頭の外」にあらわれにくいのです。

植物の妖精

備えている力は、使われてこそ価値が出ます。

せっかくのアイデアがアウトプットされないまま、成果にならず、周囲からの評価もなく、それで助かる人もいないのでは、人生がクリエイティブになりません。

頭の中はクリエイティブな人なのに(頭のオーラが大きいとはそういうこと)、人生がクリエイティブでないなら、どこかがかみ合っていないということです。

頭の中で分析や理解ができる力がある人ほど、それを「どう行動に結びつけるか」を同じくらいに考えていく必要があります。分析をするときの意識は内に向かいます。どのように行動するかを考えると意識が外に向かいます。

意識というエネルギーの向かう先を切り替えましょう。

コメント

  1. 健太 より:

    お久しぶりです。
    すごく共感できる記事でした。
    自動的にこうかなとか。こーすれば。
    みたいなのは頭に浮かんでる気がするのですが、その思考と行動が噛み合わないことがすごく多く感じております。
    イメージと自分の身体感覚がものすごくギャップがある。感じです。
    最近は、そのギャップを埋めるために、頭に浮かんだことをまず、紙に書いてみる。そして、自分としてどう出来るのか?というものを考えるようにしております。そうすることで、自分の思考を信じて行動できる感じになっております。
    思考の粗さをすこしでも埋めるようにしっかり行動していきたいと改めて思えた記事でした。
    いつも勉強させてもらっております。
    ありがとうございました。

    • リカコ リカコ より:

      健太さま

      紙に書き出すと、内側にある曖昧なものが具体的な言葉となることと、自分がそれを客観視できるので二つの意味でとても効果があると思います。

      書き出したものにたいして「自分としてどう出来るのか?」と考えてみるというのは、いいですね。