自分への否定=バイアスの掛かった思考パターン

カルマの法則とは「自分がした行いのエネルギーがいつか自分に返る」という真理のしくみです。スピリチュアリズムの基本原則のひとつで、このしくみを理解すると全体的な理解がぐっと深くなります。

ひかりの中にいる少女

過去記事にも書いたとおり、カルマは「自分がした出来事が、出来事として返ってくる」とは限らず「自分がした出来事により、バイアスの掛かった思考パターンが自分に刻まれる」という返り方もあります。

ここ2年くらい、ブログでもセッションでも「自分に対する否定」が根底にあると選択の場面で失敗しやすいということをよくお伝えしています。

何も理由がなくても「自分はダメだ」「自分には価値がない」と考えて、自分に一番いい選択肢をとれずにビミョウに低い選択肢をとってしまい、そして自分がそうしていることになかなか気づきません。

こうした「自分に対する否定」も、バイアスの掛かった思考パターンのひとつだととらえると、また一段理解が進んでいくと思います。ぜひ過去記事も探してご覧になってみてください。

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