大きなオーラを持っている人は、独特の存在感があり、他者への影響力を発揮することができます。
人との関わりとは、お互いのオーラの、エネルギー的な交流でもあります。相互に影響しあいますが、大きなオーラの人ほど、他の方たちに与える影響力も比例して大きくなります。
大きく明るいオーラの人は、その影響力で、周囲を巻き込んで「自分のペース」を作り上げていけるので、人を指導したりまとめたりしていく立場の方は、業務を遂行しやすくなるでしょう。
たとえば、数人で会話をしている場面で、自然に、そのうちのひとりがペースをつくりあげていくかのように、その人の主導で話が進んでいくことがありますよね。
決して、強引でもないし、仕切り役を意図しているわけでもなさそうなのに、なぜか「そうなっていく」のは、その人のペースに他の人が感化されているためです。
こういうことが起こった場合、主導している人は、大きいオーラをしていることが多いです。
仕事上で、お客様に商品やサービスの説明をする役割だったり、説明をして覚えてもらう場面などでも、大きなオーラの人は、自分のペースを作り上げていけるので、「教える→理解してもらう」というサイクルが、スムーズに進みます。
大きなオーラは「働きかける力の大きさ」として発揮されますので、プライベートの友人関係でも、仕事上の人間関係でも、自分のペースに持っていきやすい、主導権をとりやすい、という特性を備えていることになります。
けれど、オーラが大きければそれでいい、自然に得ができる、というのではなく、行動を起こしていくことにより、影響力は効果的に発揮されていきますので、自主性を持って、自分らしさをあらわす行動をとっていくことが大切です。
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