霊的な能力のあらわれは、生まれ持った性質と大いに関連している

霊的な能力とは、生まれる時点で備わっている性質が大いに関連しているので、どういう方面に力が発揮されやすいか、どういう種類のあらわれになりやすいかは、だいたい「決まっている」というのが私の考え方です。

誰かに教わったことではなく、

これまで読んだ本にも書かれてはいませんが、

しかし最初から、この解釈は確信とともに私の内に存在しています。

最初からと書きましたが、正確にいえば、私自身が受講生として先生からグループレッスンを受けていたなかで解釈がまとまっていきました。

神秘の時計と妖精

よく過去記事でも書いていますが、このときの受講生にFさんという霊聴が素晴らしい方がいました。その時点でプロレベルの力の持ち主でした。

グループレッスンで、そのときどきで参加メンバーが変わる形式、Fさんと一緒になることもあれば、他の方と一緒になることもあります。レベルもバラバラなので、そんなに難しい内容は扱わず、基礎的なレッスンを繰り返していく感じでした。

Fさんの能力はとびぬけていて、

私を含めて他の受講生とは明らかな実力差がありました。

その時点での実力差とかではなくて、「もとから持っているものが違う」という圧倒的な差を、レッスン数回で感じましたね💦

それとは別に「種類が違う」ことも感じました。Fさんの能力の種類は、先生とも違うし、私とも違っている。これもきっと「もとからの違い」なんだと。

レッスンを重ねるほどにそう思うようになりました。

レッスンの参加メンバーは都度変わるので、いろんな人のワーク結果を客観的にみて、やっぱり「その人の得意分野」みたいなものは存在するようだ、規則性は最初からあると感じるようになりました。

しかし同じ方と続けてレッスンになるとは限らないので、その後の変化を完全には追えないのと、私自身も学んでいる最中で、他者にばかり意識を向ける余裕もないため、考察はそれ以上に深まりませんでしたが。

  • 私自身が学んでいる最中に、他の受講生の比較で気づいたこと
  • 私自身の能力の種類と能力の伸びから気づいたこと
  • お客様たちの能力とレッスンの結果という事例

これらを総合的に解釈していくと、最初から思っていたことが裏付けられる事例が多々あり、むしろ例外のほうが少ないため、

霊的な能力のあらわれは、

生まれ持った性質との関連が大きいという解釈は、

私の中で確立したものとなっています。

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