察知が早すぎる?予知的なセンスのあらわれ。

物を買うタイミングが、「実際に必要な時期よりも、早めに買いたくなる」というふうに、予知的なセンスを発揮する人がいます。

自分に必要なものを、事前に察知して、早めに買いたくなるので用意しておけるというなら、とても役立つセンスの働き方ですよね。

しかし、その察知が「早すぎる」ので、タイミングがあわない場合があります。早くわかりすぎて、ずれているという、いいんだか悪いいんだか(笑)よくわからないケースがあるものなのです・・・。

こういう特徴がある人は、過去の経験から自分でわかるはずなので、普段から少し、意識に留め置いておきましょう。そうすると、空回りを減らせます。

実際に必要になる時期よりもかなり早く、そのことが意識に上ってきて、「欲しい」となったり「買わないと」と思ったりする、のはいいのだけれども、

それがあまりに実際よりも早すぎて、かみあわずに、行動が空回りになるケースがあります。

このあらわれは、だいたい、2つのパターンにわかれます。

ひとつは、「早すぎて買えないパターン」です。

「ある商品を買おうとしてお店にいくと、売り切れている」か、「その店舗では取り扱いがない」という状況にあいやすい、行動がひと手間多くなりやすいです。

もうひとつは、「買ったものの、使う機会がでてこないまま古くなる」か、「使う機会がないので、他人に譲って、しばらくしてからやはり必要になり買い直す羽目になる」というパターンです。

こちらは、お金が消費されてしまいますね。

霊的な世界には、こちらの世界のような、時間というしくみはなく、

こちらの世界は、時間の流れがあります。

そのため、こうした把握ができるセンスが備わっていたとしても、ちょうどのタイミングになるとは限らず、時間のズレが大きくでてしまうケースもあるということです。

そして、センスの備わり方というのは、生まれ持った本質が関連していますから、同じ人が、同じパターンを繰り返すことが多いです。

どちらにしても、早めに買いたくなるので、「その時点では、本当に必要というわけではない」とも言えます。衝動で動いているということですから、

行動の前に、「これは、今必要?」と考えてみる習慣をつけていくといいですね。

わかっておくと、行動の前に、一呼吸置くことができます。

コメント

  1. 無駄使い より:

    私の例は少し違うかも知れませんが、こんなのがあれば良いな〜と思った商品(ファッションからその他の分野の商品まで色々) が一年後くらいに流行る事がよくあります。

    なので私が欲しくて買う時は、種類も扱い店もほとんどなく、あっても需要がなので値段は高く設定されてます。

    流行り始めたら沢山市場に出るので、選択肢が増え、一年くらい前に買った時よりデザインや性能が良くなったり、1番悲しいのは価格が下がるのです。

    結局又買い換えてしまい、以前に買ったものはまだまだ新しいのに使わない!みたいな悲しい結果になります。とほほっ

    • リカコ リカコ より:

      記事内は、「自分に必要なもの」を、時期を早く察知というケースですが、
      無駄遣いさんは、「世の中の流行」を、一年前に察知できる、ということかもしれませんね。

      しかし、一年後に種類が増えると(仮に)わかったとしても、
      一年買わずに待つのがいいかどうかは、微妙なので、
      いずれにしても「そのときの自分にとっての必要性」で、判断をすることがベターだと思います。