一日の中には、朝と夜との差があって、一年の中には、夏と冬との差があって、こうした「違うもの同士」の「間」には、両者をつなぐ「動き」がつくられていきますよね。
同じもの同士が隣り合っていても、お互いの境目がないですから、間が空かず、動きがなされる余地がうまれません。
違いが、動きをつくり出すならば、
自分の中にも、違う要素のものを並び立たせていけば、それらの「間」に動きがうまれて(というか、その間を、自分が動くことになるため)、
ものごとが展開したり、活気を得られたりして、いいことがたくさん出てきそうです。
この、違う要素の2つは、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」という組み合わせが、適しているのではないでしょうか。
やりたいこと(好きなこと)の「楽しさ」が、やらなければならないこと(責任、義務的なこと)を「引っ張る力」になってくれますし、
やらなければならないことの「重さ」が、やりたいことに向かいすぎてフワフワしてまうことを「防ぐ力」となって、バランスをとってくれます。
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