「自分自身」と「めぐりあわせのよさ」を掛け算にする。

運のよさ、めぐりあわせのよさを毎日の生活の中でいかすには、「自分自身」のあり方がとても大事です。運とは、それ単体では作用せず、自分という土台に掛け合わされて、「ものごと」「できごと」として働く力だからです。

私たちが日々経験する事柄は、さまざまな要素が「足し算」「掛け算」になって起こります。同じ要素が積みあがっていくのが足し算、別の要素がくみあわされ引き立てあうのが掛け算です。

運のよさ、めぐりあわせのよさは、掛け算のように働く力です。

もともとの「自分自身」「実力」「実績」という土台に対して、それらが掛け算になれうことで、力をいかしやすい機会がめぐってきたり、有利になる展開になったりと後押しの流れがつくられます。

土台となる自分、日々の生活で積みあがる「行動」「経験」が大事です。それがあってこそ、めぐりあわせのよさがいかされます。