人が備えている、性質、気質という特徴は、生まれ持ってきた「本質」的な要素なので、一生を通じてそれほど大きく変わることはありません。
神経質な人が、いきなり楽観的に変わったりはしないものです。
こうした本質的な要素は「頭の上のオーラ」に、主にあらわれていきます。
一方、そのときどきの「気持ち」「気分」などは、常に変化していて、上がったり下がったりするものです。
都度、変化していく「状態」は、オーラの「周り」にあらわれていきます。
気持ち、気分、思考などの、内的な思いは「頭の周りのオーラ」に、
体調などの肉体面は「体の周りのオーラ」に、反映されていきます。
「明るいオーラでいましょう」
「明るいオーラになるためには」
という表現は、オーラとは、明るいときもあれば、そうでないときもあること、変化することを前提とした表現ですよね。
つまり、オーラの明るさは「状態のあらわれ」です。
オーラは、自分自身の反映ですから、「そのときの自分」や、「それまでの蓄積の自分」の、何らかの要素が反映して、
そのエネルギーが明るく放たれているようすが、「オーラの明るさ」となっています。
状態は、わりと簡単に変えることができます。固定された要素ではないので、流動的ですから、自分次第で、変化をつけやすい要素といえます。
そのときの自分、つまり、
日々の、思考、発言、行動、そして、体調の管理などの、
日常的な要素の積み重ねが、オーラの明るさを構成しています。
と考えると、明るいオーラでいることは、取り組みとしては、そんなに難しいものではないですよね。
・・・実際に実行するのは、(日々の積みかさね自体が、大変なので)そう簡単ではない、とも言えますが、、、笑。
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