色とは、エネルギーそのものです。
特定の色をみると、元気になったり、落ち着いたりすることがあるのは、思い込みではなく、色のエネルギーによる作用は実際にあります。
疲れているときや、やる気がいまひとつ持ち上がらないときなどは、
明るさや活力をイメージさせるような色を、周囲に置いたり、身に付けたりする工夫は役立ちますね。
色の力だけで、何もかもを大転換させるほどではないけれど、
そこまでの大きなものではないですが、
今の状態に、ちょっとプラスを与えてくれたり、リフレッシュのきっかけになってくれたりする作用は、十分に期待できるでしょう。
今の手持ちのものの中から、活力がわいてきそうな、または、自分が持ち上がっていきそうな色を、えらんで使ってみるといいと思います。
コメント
リカコさま
いつも更新を楽しみにしております。
今回の色のお話について、質問があります。
自分に活力を与える色、というのは、自身の本質を示すオーラの色と関連がありますか?
私は、以前、リカコさまにリーディングして頂いた際、エメラルドグリーン、緑青、薄い紫、と教えて頂きましたが、やはりそれらはとても落ち着きしっくりくる色です。(活力とは、また違うかもですね ^^;)
えみ様
この記事の内容は、オーラの色とは無関係です。
たとえば洋服などの、「物の色からくる作用」について書いているものです。
オーラに含まれる色が、活力を与えることも、もちろんありますが、
オーラに含まれない色でも、活力を与えることもありますので、
オーラの色との関連はあまり重視せずに、
色そのものの印象とか、自分の感覚で判断をするのがいいと思います。
私は寂しい時などは淡~いピンク色の寝具で眠ると安心します。
仕事でスピーディーにこなしたい時は赤色を身につけると活力がでます。
我ながら単純です。(^_^;)
かぷちんさま
そういう繋がりを自覚していらっしゃるのでしたら、
「そのシチュエーションのとき」に、「その色」が、ご自身に役立つ色なのだと思います。
「色」について検索したらこちらの記事に辿り着きました。
というのは、ただいま車の購入を考えているのですが、今までだったら敬遠していた赤い車が気になって仕方ないのです。
これまでは汚れが目立たないとか、何となく好きな色という基準で車を選んでいて、真っ先に除外していたのは赤い車でした。
なのに、なぜ、今は気になるのか。。。不思議です。。。
makoさま
この記事は、その時々で変化するコンディションを補完する意味で、色のエネルギーをとりいれることの効果を書いたものですが、車となると年単位で使うものですから、それにこれまで敬遠していた色がいいと思う変化がでてきたなら、ここで書いている内容よりももうちょっと大きなくくりでの、別の理由があるのかもしれませんね。
ここのところ体調があまり良くないので「赤い色」で元気を出したいから、、、なんてこともあるのでしょうか。。。
結局、赤い車は夫の大反対で却下、シルバーに決まりそうです(^_^;)
「赤い車」がよかったのか、「赤い色(車ではなくても)」がよかったのか、にもよるでしょうね。その他の赤いモノに対しての印象や感覚からある程度は判断できるかもしれませんね。
「色のエネルギーで元気に」このタイトル通り私も生活の中に色を取り入れて元気を頂いています。
例えば、使い終わったカレンダーの中で、気に入った写真部分を切り取り沢山集めておいて、それを組み合わせてボードにピンチでとめ、眺めています。
いつもその時その時しっくり来るものを選んで組み合わせていくのですが、おもしろいと思ったのは、その「しっくりくる組み合わせ」が一緒の時もあれば、全然違う時もあったり、ちょっと変化をつけるだけでしっくり来たり、と日々違う事です。
「しっくりくる」と言うことはその色味がその時の自分に「ぴったりの色」という事だと思うのですが、それが日々違うと言う事は、つまり「私の状態も日々変化している」という事なのかなと思いました。今日はこの色の組み合わせが元気をもらうのにぴったり、またある日はこの組み合わせがぴったり等。
忙しい毎日の中にいると、自分の状態をしっかり感じたり、気にとめたりする事も後回しになる事がありますが、今回こう書きながら自分が日々いろいろに揺らいでいる事を実感したので、これからも意識して「色」から元気を頂きながら、自分自身が元気をチャ-ジできるものの選択肢を「色」プラス他にももっと沢山見つけたいけたら楽しいなと思いました。
miさま
記事内にあるとおり、色にはそれ自体がもつエネルギーの作用がありますが、しかし色による作用は「大きなものではない」ので、
元気をもらうにしても、リフレッシュするにしても、色から得られる作用は「少しのプラスを上乗せできる」というくらいにとらえていくのがよさそうです☆