肯定的な(否定的でない)態度が、信頼や好意を集める。

人間関係をよいものとしていきたい、他者から好かれて受けいれられる自分でありたいと思うなら、肯定的な態度を見せることが大事です。

自分に向けられた言動に対して、好意的な反応を返すことは、「こちらは、あなたを受け入れます(または、否定しません)、という意思表示」となります。

それがわかると、相手は安心します。その方との関係はよいものとなっていく可能性が広がります。

 

誰もが否定されたくないという思いがありますし、否定されるかもしれないと想定される状況は避けたくなります。少なくとも、そうした状況に安心感は覚えませんね。自分もそうであるように、相手も同じです。

受け入れてもらっている、否定はされていないという安心感が積み重ねられると、それは信頼になり、好意になっていき、お互いの間に「いい関係」がつくられていくようになります。

コメント

  1. ななな より:

    りかこさん、こんにちは♪
    同じ部署に居た私を陥れた人と一緒に同じ部署へ移動になりました…
    彼女の悪行が陽の目に晒される日を待ってる日々です…

    少なくとも師長の態度が変わってきた気がするので、陥れた人の言動が、実は違うという事がわかってきたのかなぁと感じてますが…

    • リカコ リカコ より:

      ななな様
      職場の人間関係というのは、プライベートの友だちとは違って、「力関係や立場が横並びではなくいろいろ」なところに難しさがあると思います。事実として正しいことや、正しいことを言っている人が優先されるとは限らず、立場の上下関係や力関係が絡んで、正しくないことが優先されたり、理不尽なこともいろいろあるものなので(残念なことではありますがそういうものだと思うので)

      わりきっていくようにして、

      意識の向けどころを「自分の人生」や「自分の未来」としていくほうが、長い目でみて幸せになれる気がします(^_^)/

  2. ななな より:

    陥れた人に肯定的に対応するのがすごく難しいです…

    • リカコ リカコ より:

      ななな様

      肯定的というのは、全許容という意味ではないので……、自分自身がトータルでみたときに「肯定的な姿勢」「いきなりの否定的な感じを与えない姿勢」でいられたら、それで十分という気がします☆