人と比較をすることは、自分を知るための有効な手段です。

自分を知るために効果的なことは、「人と関わる機会をもち、自分と比べてみること」です。この世で、ものごとを理解するために効果的な手段のひとつが「比較」です。

人と関わらず、自分の頭の中だけで「自分とは?」と考えても、既に知っている範囲内しか認識は広がりませんし、思い込みを除くこともできません。

3人のマーメイド

ときどき「人と比べるのはよくない」という解釈を目にします。

しかしこれは、比べることで「自分を否定したり、落ち込んだりする必要はないよ」とか、逆に「相手を低くみるのはやめよう」という意味であり、比較自体が全部ダメということではないですよね。

比較というのは、とても重要な「認識」「判断」の手段です。

たとえば「自分はA子さんよりも背が低い。しかし、B子さんよりは高い」という比較からの認識って普通に皆がやっていることですよね。このようにして、人と、どの部分が違うとか、ここは似ているとか、同じだとかの認識から、自分について知ることができます。

中身も同じで、会話をしたり、行動を一緒にいたり、同じ時間を共有することから、価値基準の違いなどから相手を知ることができ、同時に(考え方が同じではないという)自分を知ることにもなっています。

人と関わる機会が多いほど、自然に、自分と比較をする機会を得ていることになります。関わる人の立場や年代が幅広いほど、(多方面から比較ができるので)自分自身を深く、理解することにつながります。

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