恋愛感情、尊敬の念などの「好意的な感情」を自分の中で動かしていこう。

過去記事でも書いたとおり、恋愛感情をもつことは、自分を見つめ直し、自分と違う考え方や価値観をとりいれていく学びの機会でもあります。

恋愛感情とまではいかなくても、尊敬するとか、親しみを感じるとか、広い意味での好意的な感情からも同様の気づきが得られます。たくさんの人と関わりから刺激をうけ、成長していけたら理想的ですよね。

花と少女

恋愛感情を含めた、広い意味での「好意的な感情」をたくさん自分の中で動かしていくと、自分の中に新しいものが生まれたり、これまで使われないまま眠っていたものが目覚めたりするいい機会になります。

好意的な感情は肯定感があるのでこれまでと違う新しい感覚が自分の中にわき起こっても、違和感がなく受けとめやすくなります。

いつもなら選ばないことでも「新しさがあって面白い」「そういうやり方もありなのか」と自然に考えることができ、可能性の幅が広がります。

これまでの自分なら選ばないものや、自分と合っていると思えない(と思いこんでいる)ものの価値を認めて、自分に取り入れてなじませていくには、普通ならものすごく時間が掛かるけれど、

好意的な感情をもつ相手からの影響ならば、

短時間で、自分に変化を起こせます

新しいものが自分になじむのを待つのと違い、自分から新しいものに関心をもち合わせようとしていくので、その分、変化のあらわれが速いのです。

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