不安なときの予感は、ほぼ「当てにならない」ので安心してください。

ランプを掲げて進む少女

体が疲れているときや、気分が下がっているときは、やたらと不安になってきて「これからの人生がうまくいかなくなるのでは」「失敗してしまう予感がする」など、状況が悪くなっていく「かもしれない」思考が次々にわいてきます。

自分が直感が強いとか、予知的なセンスを持っているという自覚がある人は、これが当たるのではないか、これは未来を予知しているのではないかと気にしすぎてますます状況を混乱させてしまうことがあります。

ですが、不安な思考ばかりになるのは「自分が本調子ではない」ことのあらわれで、そういうときは「直感力は鈍る」し「予知力もうまく働かない」ので、

それらの大部分は、自分がつくりだした不安でしょうね。

自分のコンディションが整っていて、備わっている力を発揮しやすいときに、直感が冴えていき、予知力もうまく働いていくようになるのですから、

不安なときの、不安な予感が、そのままそのとおりになる確率は相当に低く、ほとんどは考えすぎ、気にしすぎなので、明るい気持ちに切り替えましょう!

コメント

  1. まきりす より:

    私は逆で、不安というか慌てている中でも、今は全部できている様に見えるけれど、なんか違和感がある…忘れている気がする…となる時は、大体やっぱり何かちょっと大きなミスをしてしまっている事が多いです。
    霊感とかよく分からないのですが、最近では物や後ろの方達がサインを出してくれているのかなあと信じる事にして、余裕を無理矢理作ってできてない前提で再確認をした方が上手く行く事が多くなってきました。

    • リカコ リカコ より:

      まきりすさま

      記事でとりあげているのは、「人生がうまくいかなくなるのでは」とか「何か悪いことが起こる気がする」という、「人生」や「自分」が揺らいでしまうような大きな枠組みでの思いについてです。そういう不安とは、だいたい根拠がないことなのに(小さいことなら根拠はみつけやすいが、人生そのものがどうなるかなど、本来はわかりようがないので)、気になってしまうとしても「不安が元になっている悪い予感は、そもそも元がズレているから当てになりませんよ」という内容を書いています。

      まきりすさんがお書きになっているのは、自分が関わっている事柄等の、もうちょっと内輪の事柄にたいする「違和感」「何かちょっと○○なような?」という感覚のことですよね。そういう感覚が当たることはありますよね!

      記事内で私がとりあげていることと、まきりすさんがお書きになっていることは、対象となることがちょっと違っているのだと思います(^_^)/