守護霊の導きは、年単位で先を見越して行われることも結構多いです。

守護霊の導きとは、私たちがすぐにそうとわかる「不思議なタイミング」「ちょうどのタイミング」のものばかりではなく、大部分は「ずっと先を見越して準備されている」もののほうがずっと多いです。

守護霊は、私たち人間がイメージするよりももっと広く深い、霊的な見地からの導きを行っているので、ときには「年単位」で先を見越して、のち必要となる経験や情報にめぐりあうようにコーディネイトをしてくれています。

砂時計に座る妖精

たとえば、日常でわりとよくある「役立つものがちょうど手にはいった」とか「タイミングよく○○になった」という不思議なめぐりあわせは、守護霊の関与というよりは、自分自身のサイキックな力で引き寄せていたり、自分の過去の(良い)カルマの作用で、自分に有利な状況を引き寄せているケースも多いのです。

守護霊の関与とは、もうちょっと複雑な結びつきのコーディネイトが行われていることが多いですね。何年も前に見聞きした情報が、今になって役立つようになっていたり、知りたいことのヒントになりそうな情報の断片が、時間差で集まってきたりと、さりげない「先回り」や「情報集め」という形で、助けられていたりもするのです。

私の経験では、5~6年前に手元にあった資料で、当時はそれほど必要に思わずに手放したものが、このたび意外なルートで戻ってきまして。それは「今の私なら使える内容」で役立つのですが、過去の時点ではうまくいかすことができませんでした。

そうか、ここで使うようになっているのか!と結びつきに気づいてみると衝撃でした。その資料の存在をすっかり忘れていた最近になって、再びめぐりあうことがなんとも不思議な気分です。この導きをいかして、今度は資料を最大限に活用していきたいと思っています。

コメント

  1. ☆☆恵子 より:

    こんばんは。4年前くらいに守護霊からのメッセージをお願いし頂いたのですが、携帯も新しくなり、データが消滅し読み返せないと諦め忘れかけてたのですが、このところ私の日常に大きな変化がありそうで、色々悩んでまして、スマホをいじりながら、何気に開いた場所にな、なんと、4年前のりかこさんからのメッセージが残ってまして、もーーなんてタイミング!と思い読み返しができました。あの頃より、内容がもっと理解出来たように思います。そして、こちらの記事を読み、4年前の指導霊からのメッセージがあの頃より先を言っていたように感じ、繋がりました。私にとって、今回のりかこさんの記事と以前頂いてたメッセージがタイムリーでびっくりしてます。これも導いて下さったのかなと思えました。有り難うございます。

    • リカコ リカコ より:

      ☆☆恵子さま

      お名前の表示を少し訂正させていただきました。
      4年前のデータが思わぬところから再び見つけられて、ちょうどいまに役立つというのは、この記事内での、私の経験とよく似ていますよね!
      きっと今のこのタイミングでご覧になるという、必然性があったのでしょうね(^_^)/
      守護霊の働きかけは、年単位で先に用意されていることもありますから、こうして4年越しに、役立つようになっていたのだろうなあと思います。
      コメントで教えていただき、こちらこそありがとうございます。