思うことで放ったエネルギーが、誰かを助け支えることもある。

発言や行動と同様に、「思うこと」も、自分がエネルギーを作りだし、外へ向けて放つ行為となります。

発言することや、行動することが、エネルギーを伴うことはわかっていても、「頭や心で思うことも、エネルギーを作りだし、放っていくことになる」という点は、意外と見落としがちなものではないでしょうか。

思うだけなら、自分の内側だけで展開する、とても個人的で内的なことのよう感じますが、外へ向けて、自分が(思った内容の)エネルギーを放っていくことにもなっています。

そうして放ったエネルギーが、この世のどこかで、誰かの役にたっていて、お互いの存在を知らない誰かとエネルギーの交流がなされて、助けたり、支えたり(または、されたり)していることが、実はあるのです。

森の中に座る妖精

言葉や行動が、エネルギーを放つことは、イメージがしやすいと思います。同じように、思いもまたエネルギーを放つ行為です。

自分が創り出したエネルギーは、自分の波長の幅でつくられます。そのときの状態や、思考の内容などに比例したエネルギーが放たれていくことになります。

誰もが日々、たくさんの思考をします。自分について、または、他者や世の中について、いろいろな思いを頭の中でめぐらせますよね。

その内容が、肯定的な明るいものであるほど、自分が放つエネルギーの質も、肯定的で明るいものとなります。

そうして自分が創り出したエネルギーは、世の中に放たれていき、どこかの誰かに作用して、相手を助けたり、役立ったりしていくこともあります。

それは、自分が知っている相手の場合もあれば、まったくそうでない相手の場合もあります(いずれにしても、自分がそのすべてを把握することはできませんが)。

この世は、似たようなエネルギー同士が引き合いますから、同じ要素をもっている、肯定的で明るい気持ちの人のところにエネルギーが向かい、その人の前進を後押ししたり、自力を助けたりすることもあるでしょう。

このようなエネルギーレベルのしくみでとらえていくと、明るく肯定的な思考をすることは、自分を満たすと同時に、世の中への奉仕をしていることにもなるとわかります。

この世には、「自分が放つものが、自分に返る」というスピリチュアルな法則があります(カルマの法則)。

自分が世の中に放ち、誰かのためになったエネルギーは、いずれ、ふさわしいタイミングで、自分のところへ戻ってきて、自分をも助けることになるでしょう。

そうして、お互いに存在を知らない人同士が、エネルギーレベルで助け合ったり、支え合ったりしていることもあるのが、この世の不思議なエネルギーのしくみです。

コメント