広い意味で、周囲の人たちの「関心を集めている」「好かれている」「評価されている」かどうかは、オーラのようすみるとだいたいわかります。
その人のオーラの外側に、他者が放った(本人のものでない)思いのエネルギーがたくさんあればそれだけ関心を集めているのだろうと判断がつくからです。
オーラには、エネルギーの「送受信機」としての役割があります。外からのエネルギをーを受けとる受信機としてオーラを眺めると、他者から向けられた「思いのエネルギー」が多いかそうでないかで、関心を集めている度合をある程度は計ることができるのです。
広い意味での「評価」「共感」「憧れ」「応援」「協力」などの好意的な思いは、その人のオーラをとりまくように、周囲にプラスが乗ったエネルギーが集まります。
他者から放たれたエネルギーは、長くとどまることがありません。いずれ薄れて離れていきます。ですから、持続しないはずの他者のエネルギーがいつもオーラの中にあるなら、その人は「思いのエネルギーが頻繁にとんでくる」ことになり、「いつも複数の人の関心を集めている」人なのだろうなーと推察がつくのです。
コメント
こんにちは!
そうなんですね。今度私のオーラも見てほしいです!でも、あなたは人気ありませんね、とか伝えづらいですよね。聞くの申し訳ないかなと思ってしまいます^_^。
Kokoroさま
この記事に関連して「私のオーラは人気を集めている人のオーラですか?」のような質問は回答が難しいです。答えずらいとかではなくて、「比較するものが何か」によって答えがかわってくるからです。絶対的なものではなくて、相対的な答えになります。
たとえば「学校や塾の先生」のように常に人前に出る役割の人は、たくさんの人の関心を(役割として)集めますよね。一方、人と接する機会が少ない仕事なら、そもそも役割として個人に注目が集まること自体がありません。この両者を比較して、前者を人気がある、後者は人気がない、というふう定義は実情を反映していないと思うのですよね(^-^;
オーラのサイズのように、「一般的な標準サイズがこのくらい」という基準があれば、それより大きい、小さい、という比較は簡単ですが、他者から向けられるエネルギーの集まり度合は、置かれている状況によって前提が変わってくるため、どう比較するかが難しいです。
回答できるのはたとえば「人の関心を集める仕事をしているがうまくいっていない」人がいるとして、改善のためのとりくみをした効果として「以前よりも人の思いが集まってきている」とか「以前とあまりかわっていない」というように「過去の自分との比較」をするとか、
または「同業者同士の中で比較した場合、その人はどのくらいの関心を集めているか」など、何かしらの比較対象となるものがあれば可能ですけれど、前提や比較対象がないところからは判断がつけにくいですね。