私は、お互いが存在を知っている人たちの能力差って、それほど大きくはないと思っています。たとえば「自分と友人の山田さん」「自分と知人の田中さん」を比べた場合です。
差がつくとすれば、ものすごく能力が高い人と、ものすごく低い人を比べた場合だけで、極端な上下を除いた「ボリュームゾーン」内では似たり寄ったりではないでしょうか。(ボリュームゾーン=ある集団内での最多の集団)
また、能力が高い人は、高い人同士で集まることが多いので、やはりその関係内で「差は大きくない」ことになります。
となれば、もしも自分と周囲の人たちとの間で、ものごとが上手くいっているか、充実した生き方ができているか等を比較したときに、結果に大きな差がついているなら、能力以外の「何か」があるということです。
大雑把にまとめるなら、意識、姿勢、思考、行動、の積み重ねが差をつくっていると思います。もともとの能力が床面積だとしたら、同じ面積の上に、いろんなものがどんどん積み重なって「体積」「容積」に差がついていくイメージです。
特に、行動をするかしないかは大きいですね。
行動すること。行動を続けること。この二つが大事だと思います。
私自身、周囲にいる結果が出せている人を思い浮かべると、そういう人たちは例外なく「行動的で熱量が高い」という印象です。
毎日何か一つでも、目指すことにつながる行動をしていくようにしましょう!
といっても、何でもぐいぐい行くべきという意味ではないですよ。静かに淡々とでも問題ないです。「自分」と「目的」にマッチしている行動が大事です。
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