守護霊の働きかけは、自力での動きに含まれてきます。

先日のセッションで「大きなことを成している人、本人の望む活動ができている人は、守護霊のパワーが大きいとか、働きかけが大きいとかの特徴があるか?」というご質問をいただきましたので、こちらでもシェアします。

答えとしては、本人のパワーによるものが大きいでしょうね。

霊的な働きかけはあくまで補助的なものです。

守護霊をはじめとする霊的な存在は、そうそう表立ってこの世のことに干渉してきたりはしません。本人が主体となって動いているそのことを、霊的な見地からサポートしてくれる役割です。

夜の森に妖精

大きなことを成している人は、見るからに、熱量が高いという印象を与えます。それだけの熱意をもってとりくむと、「思考の量」「行動の量」ともに多くなりますよね。

種をまく量が多いから花も咲きやすいという、現実的な理由がやはり一番大きいと思います。

そして、その中に守護霊の働きかけが幾らか加わるのでしょう。

思考の量が多ければインスピレーションを与えやすく、行動の量が多ければいいタイミングを整えることもできます。機会がないと働きかけもできませんので。

守護霊というのは、広い意味では「自分自身」ともいえる近い存在なので、

守護霊の力はそれ単体で働くのではなく、自力の中に含まれる形での働きとなることが多いようです。

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