直感を引き出すには、自分が力を注ぐ事柄をつくること。

昨日の記事のとおり、行動が制限された今のような環境では「直感が引き出される機会」がとても少なくなります。新しいことに関わる機会が減ると、改めての判断や選択をする機会も減り、これまでの知識と経験値で十分に対応できてしまいますからね。

花と少女

このことからわかるのは、直感というのは(その他のスピリチュアルなセンスも同じで)、それ単体でいかされる力ではなく、何か「対象となる事柄」があってこそ、引き出されていかされる力だということです。

料理でいえば、素材そのものではなくて「調味料」「道具」「盛り付け」のような付加する要素として、価値があらわれていくものです。

直感をいかすには、直感という付加価値をのせる「素材となる事柄」を見つけることが必要です。

これまでなら受け身でいても、たくさんの機会に自然に遭遇したけれど、現状は(そして当分は)そういう形になるのは難しいので、自分から「これをやってみよう」という、力を掛けたい事柄を見つけていくことですね。

力を掛ける対象があれば、必要に応じて直感も引きだされます

それについて思考をしたり、行動をしたりしていく中で、ふわっと「調味料」が加わるように、いいアイデアがイメージとして飛び込んできたり、これがいいという判断が感覚として素早くできるなどという形で直感力がいかされていくでしょう。

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