他力を、受けとる体制になっているか。

世の中に、人の動きがつくられてくると何をする場合でも「自力と他力の結びつき」が起こりやすくなるので楽になりますね。

新しいアイデアが生まれやすかったり、働きかけたことの結果がでるのが早くなったり、人の動きが少ない時期と比べるとはっきり違いを感じます。

4人の少女

他力を集めるための方法は簡単で、「まずは自分が、誰かのために自力を提供してあげること」ですね。相手から先に「自力×他力」の状況をつくってあげることで、いつか自分も同じことを返してもらえます。

結局は「自分がしていることが自分に戻ってくる」というカルマの法則がありますから、他人のために力を提供した蓄積がある人は、同じだけのものが自分も得られるということになります。

いつも他人のために動いているけれど、いつも提供する側ばかりで受けとる側になれないという人は、おそらくどこかで「エネルギーの通り道」がもつれた状態になっています。エネルギーが戻ってこない……のではなく、自分が受けとる体制になっていないのだと思うので、自分自身を見つめなおしてみましょう。

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