一番の自分らしさを、出していこう。

なかなか行動できない自分を変えて「もっと自分らしさを出して行こう!」とするとき、まず意識すべきところは、自分への否定を手放すことだと思っています。

なぜなら、否定を抱えたままの状態で出てくる「らしさ」は、自分にとって一番のそれではなく二番以降の、実は「あまり自分らしくないもの」になりがちだからです(>_<)。

否定を手放し、一番の自分らしさを出せるようにしましょう!

ランプを手に草原を進む女性

これまでもお伝えしたように、自分を否定していると、自分にとって一番の選択をとることができません。歪みの積み重なりで人生が停滞したり混乱したりします。

過小評価しているので、少し低めのもの=合う、自分らしい、

という感覚になってしまうからです。

この状態で思いつく自分らしさは、「それも自分らしさのひとつであり、悪くはないし、合わなくはないが、得意とはいえない」的な、ビミョウなものになりがちです。

それで「勝てない勝負」に行ってしまいます、というか「勝たない勝負に行こうとする」というほうが近いかもしれません。第三者からみると、やりたいのか、やりたくないのか?なんだかわかりにくい状況になります。

こうした行動は最初はよくても続きません。結果が多少は出るが、そこまで大きくはならない範囲にとどまり、本人的には負荷ばかり掛かり、他人からの協力も得られません。やりたいのか、そうでないのかわからないものに本気で協力してくれるもの好きはいませんからね。

否定があるとき特有の、思考の配線のもつれをとりのぞいでいけば、ストレートに自分らしさを出したり、自分のしたいことに力を掛けたりできます。他人からの協力も得られるでしょう。

当然そのほうが結果がでるので、納得と満足が積みあがり、より大きなことに向かっていけるようになるのです。

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