性格や性質という、元から備わっている本質的な特徴をあらわすオーラは、頭の上のほうにあらわれます。
「あなたのオーラは、赤い色なので、性格が○○ですね」などと表現する場合は、頭の上にあらわれる色に、赤が含まれているという意味です。
この、性格や性質をあらわすオーラの色は、一色になることはありません。
人とは多面体の存在ですから、多色になっているのが一般的です。
いろいろな性質を合わせもって、その人が構成されていますから、色もそれを示すように、多色の組み合わせとなり、あらわれ方のバリエーションは広いのです。
何色あるかは、人によって違いますが、だいたい2色くらいでしょうか。もう少し多くて3~4色の人もいます。
テレビ番組などで、「あなたのオーラは赤です」と伝える場合は、わかりやすさのためと、時間の関係で端折って、一番比率の高い色のみを伝えているものと思います。
色が少ない人は、その色があらわす性質を、メインの性質としてとても強く備えていることがわかります。
色が多い人は、それぞれの色があらわす性質を、バランスよく備えていることがわかります。
色が少ない人も、多い人も、「その人はそういう性質の備わり方である」ということが示されているに過ぎず、どちらが望ましいとかそうでないとかの優劣はありません。
それぞれ、備わっているものをいかしていく生き方をすることが、「その人らしい」ということですね(^_^)。
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