スピリチュアルに関心を持っている時点で、標準よりも霊感が強めの方が多いので、セッションの中で、いろいろな形での霊感のあらわれや、不思議現象に遭遇した話などを聞かせていただくことがあります。
ときどき「電話が掛かってくることが前もってわかる」という方がいます。これから電話が鳴りそうだというのがわかったり、田中さんが自分に電話をかけようとしているのではないかなと相手がわかったり。そこはいろいろ個人差が見られますが、「わかった経験がある」方は少なくないようです。
これからの未来で起こることが先にわかる、
予感とか、予知とか言われるあらわれの一形態といえるでしょう。
私自身も、電話がかかってくるのがわかった経験は過去に何度かあります。しかしそんなに多くはなくて、私の場合は「メール」ならよくあります。誰かからまもなくメールがくるのではとか、この方からメールが数日内にくるだろうなとかは、普通によくあります。
こうした現象がどうして起こるかというと。たぶん電気信号みたいなものを(現象より先に)受けとっているのではないかと思うのです。
霊的なエネルギーは、性質が電気とよく似ています。霊的なエネルギーを受けとる力が強い人は、実際の電気的な動きをキャッチしてしまうこともあるのではないかと。
電話が掛かってくることがわかる、メールが送られてくるのがわかるという差とは、その人が受けとりやすいエネルギーの質があるのか、または慣れもあるような気がします。電話に慣れている人は電話が、メールを使う回数が多い人(私)はメールがわかりやすいというのがありそうな気がしています。
電話もメールも、電気の機器を通して受けとることなので、これは、感性と感性だけでテレパシーのように伝わるよりも「実際の機器を介するほうがわかりやすく?伝わる」ということではないかなと思っています。たぶん。
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