行動量を増やせば、何かしらの成功体験がつくられる

ひとつ前の記事で「成功体験を積み上げることが自信につながる」とお伝えしました。自信がないと悩んでいる人は、行動(体験)の量がそもそも少なすぎるというケースが結構あります。

行動量を増やしていくと、当然、失敗もたくさんするけれど、いくつかは成功しますよね。行動をたくさんしているのに成功はゼロ、などということはないでしょうから。そのくらいの軽さでいくといいです。

そうして行動が増えると、ある意味、失敗体験にも耐性がでてきてダメージが少なくなるのもメリットです。そうすると成功体験のインパクトが大きく感じられて、揺るがない自信がつくられていきます。

気に腰掛ける妖精

まだ行動量が十分でない状態では、失敗への耐性もないので、最初からうまくできそうなことを探して一発必中を狙いたくなるけれど、考えすぎるといつまでも動けないので成功体験も遠のいてしまいます(>_<)

まずは「数打ちゃ当たる」的に、まぐれでも何かしらの成功がでてきたらいいと、ゆるく考えるのがいいと思います。数をこなせるものってそれほどひとつひとつに力をこめられませんから、うまくいかなくてもダメージも小さくてちょうどいいです。

成功体験「だけ」を積むことはできないので。たくさんの行動(体験)の中に、どちらの体験も含まれますから。失敗体験がある=それだけ行動しているから、成功体験も生まれるということなので。

最初はこのくらいの感覚で、軽くふみだすことですね。行動量が増えていけば、一定数の成功体験が生まれていき自信もついていくでしょう。

コメント