楽しくなる行動のしかたを、見つければいい

人生にこれまでと違うものをあらわすには、何かこれまでと違う「行動」をする必要があります。思考にも発言にもエネルギーがあるけれど、行動によるエネルギーがもっとも大きな「現実を動かす力」になります。

行動が大事とわかっていても、忙しい現代人にとっては簡単ではないです。あれもこれも、やらなければならないことが山のようにあります。

そういう中で行動をしていくには、それ自体に「楽しさ」があることが大事です。その行動は自分を成長させるだろうと期待感があったり、理屈抜きにワクワクする感じがあったり、楽しさがあると積極的に行動できます。

苦しいだけの行動は、やる気になれないし続きません。

楽しさがあるから(多少の苦しさも同時にあるとしても)続けられます。

つまり「楽しくなる行動のしかた」を見つけることです。

一番いいのは、自分が好きな分野と絡めることでしょうね。何かゲーム性をもたせたり、注目を集めたり、またはそのことが誰かの役にたつことに繋がったり。好きなことと関連させていけたら楽しさと納得感が大きくなり、行動を続けられます。

コメント

  1. miさん より:

    今までの私は、思い描く自分になる為に必要な、何か新しい事にチャレンジする時、(それは、例えば資格取得であったり、また技量の底上げであったり、)
    どうしても「根性論」が、、、
    出てくる傾向にあったと思います。
    すぐ、へこたれて、ムリムリムリとなる(キャパの問題(汗))のに、負けず嫌いという、要素を持ち合わせている影響からか、、、笑

    「やらなければならない」という、半ば強制力の入ったものを自分に課し、いつも取り組みが「大分(笑)無理がある前傾姿勢」になっていたように思います。

    その結果、どうにかこうにか、自分で決めた事をこなして当初の目標には達し、嬉しい気持ちにはなるのですが、、、どこか疲れていたり、ストレスがたまっていたり、次の目標が見つからず立ち止まったり、、ということがよくあった気が致します。

    なにか新しいものを、表そうとする時
    それに伴う行動に「楽しさ」を見つけてみる。

    と今回ブログでヒントを頂いたように、もっと、「楽しむ要素を探せば良かったんだ」とすっと納得がいきました。

    「楽しむ」というキ-ワ-ドを意識すると、今までと全く違う展開になる気が致します。

    例えば「この一つ一つも(自分に課してしまうもの)思い描く自分への、大切な一歩一歩なのだと捉えてみる」そうするだけでも、なにか楽しく、気持ちが前向きに変わる感覚があります。

    「ゲーム性をもたせる」
    こちらも、新しい発見でした。

    近視眼的な、今までの自分の取り組みを反省しつつ、こんな風に「楽しさ」を見つけながら、広がりのある視野で進む事が出来たら(*^^*)と思います。

    この度も大切な気付きを
    ありがとうございます!

    長文失礼致しました。

    • リカコ リカコ より:

      miさま
      全てにたいして言えることですが、頑張って何かをしよう!と考えがちな人は、心のどこかに「頑張るべきことを楽しむなんて不真面目じゃないか」とか「楽しいと感じることは頑張りではない」的な、謎の自分ルールをもっていることが多い気がします。作業にかかる負担だけではあきたらず、精神論、根性論の負荷をさらに自分に与えて「修行」みたいになってしまうというか。

      私自身も修行好き?な一面をもっているのでわかりますが笑、こういうのは手放していってもいいんですよね、自分がつくっている謎ルールなのですから。私もそこに気づいて人生が変わりました。前はぜんぜん楽しむことができなかったです。もっと楽でいいんだと気づいたら、そこからだんだん楽しめるようになりましたね。変わるまでには年単位で時間もかかりましたけれど(^-^;

      miさんもこれからきっとたくさん、いい方に変わっていけると思います。楽しく進んでいきましょう☆