行動すると、自分のエネルギ量が増えていく

今回は、行動することは「自分のエネルギー量を増やす」ことにもなるというしくみを説明してみたいと思います。

行動は、未来で結果をつくるための種まきになると同時に、自分のエネルギーUPにもつながっていきます。そういうとらえ方をすると、行動することは面倒ではなくなり、楽しさがあるものに変えていけると思います。

妖精

行動すると、時間がとられるし、体力も削られるし。むしろエネルギーが減ってしまうのでは?という疑問がでてくる人もいるかもしれません。

確かに「一時的には」エネルギーが減るけれど、睡眠をとるとエネルギーチャージにななるので回復できます。時間は戻りませんが、何をしてもしなくても時間は過ぎていくので同じことです。ですから減る心配はしなくていいでしょう。

行動でどのようにエネルギーが増えるのかというと、

経験値というエネルギーが積みあがります

たとえば、「この道具は使ったことがあるのでよく知っている」「あの場所にはいったことがあり土地勘がある」というのは、生活でも仕事でもあらゆる場面で余裕を作り出しますよね。あるひとつの経験があれば、それと近いほかの事柄も「だいたいこういう感じだろうな」と想像がつくのも助けになります。

経験値は増えることはあっても、減ることはありません。記憶として忘れてしまっても、エネルギーはたましいに刻まれて残ります。

コメント

  1. miさん より:

    「行動していく事で、経験値というエネルギ-が増える」
    この言葉にすごく納得しました。私は、すぐ慌ててしまう所があり、初めて実際になにかに取り組もうとすると、よく回りの方に「大丈夫ですか?ゆっくりでいいですよ。」とお声掛け頂いてしまうくらい、いつも慌てています。(汗)でも、何度も経験するうち、ほんの少しずつですけれど「大丈夫かもしれない」という気持ちが増えていくように思います。
    多分この感覚は「よし、自分は出来るぞ-」と頭で「出来る自分」をイメージしているだけでは得られないような気が致します。イメージも大事ですけれど、それプラスやっぱり実際に行動して行く中で、経験値というエネルギーが上がって行く事が大事なのかなと思います。
    そして、実際に経験する事で良い影響が沢山あるように思います。例えば、経験を積み重ねる事が自信につながり、また「前より前進している自分」を感じられる事で、以前にはなかった充足感が得られるようになる。それが余裕につながり、今までより広く見渡せるようになると、輪郭がより鮮明になったさらに広がりのある、目指すべきイメージを持てるようになる。そのような明確なイメージを持つ事が出来るようになると、その実現に向けて必要な行動をさらに積極的に取れるようになるのではないかというものです。
    行動により経験値のエネルギーが上がると、それに伴い、沢山の良い影響が考えられるような気が致します。
    消極的な自分から一歩踏み出し「行動する事」を大切に心掛けていきたいです。

    • リカコ リカコ より:

      mi様

      何らかの行動をとれば、自分がそれをした「経験エネルギー」が積み上がっていくとイメージするとわかりやすいですよね。行動によって経験エネルギー値が増えていくと、余裕になったり、知恵となったり、新たなアイデアを創造する燃料になったりといろんな形で役立っていくと思います☆