今回は、行動することは「自分のエネルギー量を増やす」ことにもなるというしくみを説明してみたいと思います。
行動は、未来で結果をつくるための種まきになると同時に、自分のエネルギーUPにもつながっていきます。そういうとらえ方をすると、行動することは面倒ではなくなり、楽しさがあるものに変えていけると思います。
行動すると、時間がとられるし、体力も削られるし。むしろエネルギーが減ってしまうのでは?という疑問がでてくる人もいるかもしれません。
確かに「一時的には」エネルギーが減るけれど、睡眠をとるとエネルギーチャージにななるので回復できます。時間は戻りませんが、何をしてもしなくても時間は過ぎていくので同じことです。ですから減る心配はしなくていいでしょう。
行動でどのようにエネルギーが増えるのかというと、
経験値というエネルギーが積みあがります。
たとえば、「この道具は使ったことがあるのでよく知っている」「あの場所にはいったことがあり土地勘がある」というのは、生活でも仕事でもあらゆる場面で余裕を作り出しますよね。あるひとつの経験があれば、それと近いほかの事柄も「だいたいこういう感じだろうな」と想像がつくのも助けになります。
経験値は増えることはあっても、減ることはありません。記憶として忘れてしまっても、エネルギーはたましいに刻まれて残ります。
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