オーラの紫色は、とらえにくい場合がある

過去記事でもときどき書いていることですが、オーラの色のうち「紫」と「白」はとなりあっている色で間違えやすいです。

物理的な色とすれば紫は紫だし、白は白なのに? と不思議かもしれませんが、オーラではこの2色は質が似ているところがあります。

でタイトルの件ですが、オーラの紫色というのは「とらえにくい」「見えにくい」色になります。白と間違えやすいことを含めて解釈するとこの「とらえにくさ」がなんとなく伝わるでしょうか。

紫の光をまとう女性イラスト

本質をあらわすオーラの色は2~3色あります。そのうち「紫の比率がかなり高い」「ほとんど紫」という人なら、まだわかりやすいのですが、

しかし2~3色あるうちの比率が小さいほうに紫が含まれているケース、たとえば「ほとんど真っ赤なオーラで、少しだけ紫と青」という人がいるとすると、赤の強さが優先して伝わって、小さく含まれている紫はとらえにくいこともあります。

赤や青のオーラは比較的とらえやすい色なのでこちらに焦点があうと、ほんの少し含まれている紫には意識の焦点があわないこともあり得るのです。

なので、オーラを見る視野がひらけてきたとしても、最初のうちは紫はわかりにくいです。そういうものですから不思議ではなく、むしろ順調と受けとめていいと思います。このことは先月のセッションで質問に出たのでこちらにもシェアしておきます。

コメント

  1. KZ より:

    とあるサイトで、「オーラの色は意識(覚醒)レベルで自動的に決まる」と書かれていました。
    この「オーラ」とは、何のオーラのことを指しているのか分かりませんが、その色の順番というのが、
    赤(から始まり) → オレンジ赤 → 黄オレンジ → 緑+黄 → 青+緑 → 白+紫 → (最終的に)白
    に人は変化していくのだそうです。

    もしこの方が仰っている見解とリカコさんの見解が同じであれば、リカコさんが今回の記事で「紫と白は似ている」と言われるのは、(このブログの方が仰っているように)色相が隣同士の色だからなのでしょうか?

    気になったので質問させて頂きました!

    • リカコ リカコ より:

      KZ様
      その方がどのようなことに基づいて(その人自身が見えていることなのか、体系的な知識を基にしているのか等)解釈を展開しているのかがわからないので何とも言えなのですが…、

      私からすると、オーラは「赤とゴールド」「紫と白」は、オーラ的には質が近いところがあってわかりにくいという実感があります。他のオーラ透視者の方からも同じような話をきいたことがあるので、この感覚は私だけの独自のものではなさそう…な、ある程度は共通するものがあるのではと思っています。

      しかし、そのサイトに書かれていることが私と同じ見解に基づいているのかは…どうなんでしょう、共通するところもあるかもしれませんが、そうではない部分もあるんじゃないかと(このコメント内の記載からの推察ですが)そんな気がします。

      紫+白については、私自身も感覚として隣な感じは受けているのですが、

      緑+黄、緑+青は、少なくとも私自身は、オーラの色として「近い」とか「隣」という感覚になることはないです。