信頼できる人間関係があれば、嫌われることへの怖さを手放せる

人付き合いの中で「自分らしさを打ち出したい」と思っていながらも、それ以上に「嫌われたくない」気持ちがあって、自分らしさを出すのは控えめになり、相手に配慮する言動ばかりとってしまうことがあります。

全員から好かれることは不可能で、好かれることも、嫌われることも両方ありうるとわかっていても、嫌われるのがとても怖いと感じてしまう人は、

信頼できる人間関係が足りていないのかもしれません。

3人のマーメイド

自分のまわりに「この人との関係はそう簡単には揺らぐことはないだろう」「この人との間には信頼がある」と思える人間関係がすでにあるときは、

それ以外の人間関係に執着しなくてすみます。

そうすると余裕があるので、人間関係とは好かれることもあれば、嫌われることもあるだろうと受け入れて肩の力をぬくことができます。

信頼できる人間関係がつくられていないと、たった一人からでも「嫌われる」ことの衝撃が大きいですから怖くなります(>_<)

嫌われることへの不安は、気の持ちようで変えようとしても難しく、実際に自分のまわりに信頼できる人間関係があるから(そこに不安を中和させる安心感があるから)気にせずにいられるということなのです。

家族でも、友達でも、同僚でも、信頼できる相手がいることは、自分が自分らしく生きるための大きな力になってくれます。

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