私は、「先祖霊との通信」は得意ではないほうです。
どこの領域に波長があうかということも、備わっているセンスにより決まってくるもので、私は、守護霊のリーディングのほうが、波長があいやすいようです。
私の場合は、守護霊との交信のほうが得意です。
スピリチュアルリーディングのセッションで、霊界からのメッセージ的な要素を伝える場合の、メインとなる対象が「守護霊(指導霊)」になるケースもあれば、「先祖霊」になるケースも...
セッション内で、先祖霊の方についてお伝えできるのは、とても断片的な事柄や情報となることが多いですね。
以前にこのようなことがありました。
ご相談内容の流れで、おとうさまのお話になり、そのときふと、男性の霊の気配がしました。
「おとうさまは、額にシワがある方でしたか?」
「はい、ありました」
「○○○○と、言っていますよ。ずいぶん詩的な表現ですね」
「文学青年でしたので」
「エジプトのピラミッドみたいなものが見えますが、エジプトの興味がある方でしたか?」
「考古学者になりたかったそうです」
と、このようなやりとりで、ご本人が知っている情報を確認できたのでおとうさまだとわかりましたので、よかったです。
必ず、先祖の方がでてきてくださるとは限らないのですけれど、出てきてくださったとして、このくらいの情報量ですかね。
私は、そちらの方面に波長があうアンテナを備えていないので、「あなたの先祖の○○さんがでてきていますよ。特徴は××で、そして××が・・・」というような、たくさんの情報はお伝えできません。
よって、私のセッションは、あまり先祖霊との交信は期待せずに(笑)、たまたま波長があって、そういう情報がくることもあるかも、くらいに思っておいてくださいませ。。。
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