スピリチュアルな能力を伸ばす練習は、目的にあわせた手段をえらぶといい

スピリチュアルな能力を伸ばしたい方から「数を当てたり、○×を当てたりする練習をは効果がありますか?」という質問をいただきます。

答えとしては、何を目的にするかで違ってきます。

スピリチュアルなレッスンをしている受講生の方からも、この類の質問をいただくことがあるので、一度ここで文章化しておきます。

植物とクリーム

スピリチュアルな能力を、ざっくりと霊能力と超能力にわけたとき、当てモノをする超能力を鋭くする目的なら、そういう練習の効果は「ゼロではない」気もします。

ですが、霊能力を磨くことには…あまり効果はなさそうに思います。それはそれ、これはこれで、別物で別枠といったところでしょうか。

霊能力的なリーディングをするときに、何らかの「偶然性」をひろいあげて紐解くことがあります。そのしくみが理解できてくると、それなら当てモノ的な能力を磨くことで偶然性を強化できるのでは?という気がしてくるんだと思いますが、

偶然性による何らかの事象に「含まれる意味やメッセージ性」をどうひろいあげるかという「意識のセット」が強化されていくことが大事であり、そのためには、当てモノの精度が上がることは…さほど影響を及ぼしません。

なので、当てモノの力を伸ばすために、当てモノの練習をするなら、ストレートなつながりでいいと思いますが、

霊能力的なものを磨くためには、そういう練習は(しても別にいいけど)わざわざ時間をとってまではしなくてもよさそう…と、私はそう考えています。

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