何がどうなれば幸せなのか、自分を見つめ直して考えてみる

何か心がまんぞくすることをしたいとか、何か自分らしいことをしたいという思いはあっても、その「何か」がわからない状態が長く続くことがあります。

その状態で時間が経過していくのは焦りますよね。

そうかといって、焦った状態で無理に決めたことは、自分らしくない判断をしがちになります。自分らしいことをしたいのに、自分らしくない判断をしてしまうのではエネルギーの配線がもつれて「絡まりまくり」になります(>_<)

そのときは一瞬、やる気の向かう先ができるのでいいことに思えますが、長期的には絡まったエネルギーが自分を縛ってしまうことになります。

植物の妖精

自分らしいことをするには、自分を知っていることが必要で、心がまんぞくすることを見つけるにも、自分の心を知っている必要があるので、

何かという「事柄」を探したくなるところですが、意識の向かう先を一度切り替えていき、自分自身を深掘りしてみるのがいいと思います。

  • 自分とはどんな人なのか
  • 得意と苦手は何か
  • 好きなこと
  • 嫌いなこと
  • どんな生活を送りたいか
  • 自分にとっての幸せとは
  • 未来の自分はどうなっていたいか

こういうことを考えてみると、自分らしいことや、自分の心がまんぞくすることを選ぶための「基準」がわかってきます。苦手なことは自分らしいと言えないし、嫌いなことばかりでは(たとえそれを極められたとしても)心からのまんぞくにはならなそうだし…と、多方面から考えられる基準がでてきます。

すぐに「何か」は決まらなくても、ぼやっとしたものが少し固まった感じがしてきて手応えがあって焦らなくてよくなります。むしろ「これから選んでいけること」が楽しみになってきたりもします!

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