お客様の「スピリチュアルな能力をリーディング」するときは、おもにエネルギーの周波数から把握しています。
エネルギーをリーディングするときは、振動と波をとらえることは過去記事でもお伝えしました。これらは電波のように情報をはこびます。
スピリチュアルなしくみをあらわすときに、波長、波動、周波数、振動数、といった表現がよくつかわれますが、だいたい同じような意味で、
そこから性質や特徴を読みとっているのです。
スピリチュアルな能力のリーディングでは、お客様が「どこからどこまでのエネルギーに反応できるか」という範囲を読みとります。
上から下までの幅があるなかで、共鳴しやすいのはどのあたりなのか、幅は広いか狭いか、受けとった振動を増幅できるか、振動を道具に伝えられるかなど、これらは一例ですが、振動と波のようすから解釈します。
今にして思えば私はずっと昔からこれが得意でした。
かつて私自身がレッスンを受けていた頃に、受講生に「霊聴がすばらしいFさん」という方がいました。霊聴だけでなく霊能力全般が素晴らしく、オーラも見えるし、霊も見えるし、(スカイプ越しに)家の中でも、いろんなことが把握できたりとか。
しかし、Fさんは別に自分から「霊聴が得意」と語ったことはありません。少なくとも私がご一緒したレッスン内では。霊視も含めて、霊能力全般が素晴らしいので、そこだけ強調して認識する場面もそうなかった気がします。
でも私は「なんとなくわかり」ました。
霊視も素晴らしいけれど、霊聴がこの方のスペシャルな能力であると。
こういうところが、私自身の「わかる力」であり、エネルギーの周波数を読みとる感覚なのだと思います。
先生は霊的な体感が得意、Fさんは霊聴が得意、この二人の振動の差からもわかったことはあります。そして仕事でたくさんの方に関わるなかで、さらに比較基準が増えて、今のリーディングスタイルがつくられていきました。
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