オーラのサイズが平均よりも大きい人は、存在感を示すことができ、他者への影響力を大きく発揮することができます。
人との関わりというのは、それぞれのオーラの関わりでもあり、お互いに影響しあうしくみがあります。その際に、オーラが大きい人ほど、他の方に与える影響も大きいものとなります。
大きなオーラは、存在感がある。
複数の人達がいる中で、周囲をまきこんで自分のペースをつくったり、発言力を確立させたりできるので、人を指導するとか、まとめるとかの立場にある人は、その役割を遂行しやすくなります。
面積や容積で考えてみるとわかりやすいですね。
コップサイズの砂糖水の中に、バケツサイズの塩水を混ぜると、量が違うので、塩のほうが印象が強い味になりますよね。
ハンカチサイズと、風呂敷サイズのものがあるとしたなら、全体の印象としては、風呂敷サイズの物のほうが、大きい分だけ目立ちます。
それらと同じで、大きなオーラの人は、複数の中で、主導権をとりやすくなりますし、自然にそうなってしまうというか、周囲からもそれを期待されしまう役回りになりやすいです。
大きなオーラは、存在感の大きさとり、そういう人が働き掛けをすると影響力もまた大きくなるということです。
仕切る、教える、説得するというような役目になる場面は、人生の中でいろいろありますが、そのようなときに、大きなオーラの人がコンディションのよい状態でいられたならば、比較的スムーズにその役割を遂行していくことができるでしょう。
リーダー的役割を、期待されることが多い。
ただし、いいことばかりではなく、それらのメリットがあるかわりに、大きいオーラゆえに「ひきうけなければいけないこと」も出てきます。 本人が望んでいなくても、リーダー的役割に引っ張り出されてしまうという点です。
そのような役割をしたくない場面でも、前に押し出されてしまって、リーダーにさせられてしまうことがありますが、・・・それは、学びとおもって頑張りましょう(笑)。実際に、そうした経験から、身につくことは多々あり、ありがたい経験の機会を人より多くいただけているという考え方もできます。
良いコンディションを保つように。
また、大きなオーラゆえに、そのコンディションの維持も、普通サイズの人とくらべて大変になります。
それも容積や面積で考えると分かりやすいですね。狭い部屋より、広い部屋のほうが、いろいろなものを置けるかわりに、家賃も高くなるし掃除も大変になるのとおなじで、維持するための負担があるということです。
しかし、そこに気を付けていけば、得られるメリットもたくさんあるのですから、そちらに意識をむけて、自分に与えられたものをいかしていく姿勢になることが大切です。
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