色が濃いオーラの人は、外に向けて主張することが得意だったり好きだったりという、能動的な性質をしていることが多いため、
ときどき、その勢いにのって「やり過ぎ」になってしまうことがあります。
その点は、自覚して「適度の範囲」を心掛けておくことが、トラブルのない人間関係をつくることに繋がりますね。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、という言葉があるように、能動的である素晴らしさも、過剰になれば歪みがつくられてしまうことがあるので、
自分が損をしないように、うまく人生を運ばせていくようにしてください。
こうした様子は、絵の具やクレヨン等に置き換えてイメージするとわかりやすいです。
濃く塗り重ねていくと、色がはっきりしていくかわりに、ちょっと黒ずんだり透明感がなくなったりしていくように、
オーラの場合も、濃くなるほどに(それで得られるメリットもあるかわりに)その他の要素のメリットを、覆ってしまったり、単調になったりしてしまうことがあります。
「強さ」や「明確さ」は、適度であれば素晴らしいことだけれども、やりすぎると「頑なさ」や「やり過ぎ」にいとも簡単に置き換わってしまいます。その度合いをしっかり見極めていく、自分への目線をもっていくことが大事です。
オーラの色や状態は、自分自身の反映ですので、自分のオーラの状態を客観的にとらえることはできなくても、そのときの自分自身を分析していけば、おおよその想像はつくはずです。
自分の性質に該当しそうだと思えば、適度という範囲をなるべく意識しながら、そして長所はそのまま伸ばすようにバランスを心掛けていくとよいでしょう。
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