頼みごとをするのは、相手の負担になるとは限らない。

自分のことで、誰かに負担を掛けると申し訳ないからと、何でも自分だけで頑張ろうとする真面目な人は多いものです。

負担を掛けたくない理由は、相手に悪いという思いからの場合もあるでしょうし、そんなこともできない人だと低く見られたくない(もっとできる人という印象を崩したくない)という場合などもあるでしょう。

しかし、相手の受け止め方は、相手の価値観によるものですから、自分と同じではないです。

「自分が気にしているほど、相手は気にしていない」こともありますから、あまり頑張り過ぎなくてもいいのではないでしょうか。

「他人から負担を与えられることは、度合いに限らず絶対に嫌」という人は、ごく少数です。そういう人は滅多にいません。

頼まれることが好きとまではいわなくても、そんなに嫌でもない、という受け止め方の人は多いと思います。

頼まれる声が掛かるということは、ある一定の信用を得ているんだろう、という確認にもなるので悪い気はしなかったりとか。

もちろん、とんでもない負担のある頼み事なら別ですが。そして、頼まれるような関係性でもない人から、唐突に頼まれるのも別ですが、笑。

ごく一般的なやりとりがある関係においては、手を貸したり借りたりすることで作り上げられる関係というものもありますからね(^_^)。

コメント