床そうじは、不要なエネルギーのそうじにもなります。

人や物事との関わりというのは、エネルギー同士の関わりになります。

そして、自分自身がこの世に存在していて、行動していくという、生活をすることも、エネルギーの活動です。

そうしてやりとりをして引き受けたり、自分が放ったりしているエネルギーのうち、不要なものは、自分から抜けていき「床にたまる」ことがあります。

理由はおもに2つあり、ひとつは「足の裏は、エネルギーの出口になりやすい」こと、もうひとつは「ネガティブなエネルギーには、重さがある」ことです。

スピリチュアルなエネルギーの取り入れ口となるところは、たくさんあります。中でも、首のうしろ側と、肩甲骨の間あたりがよく使われる場所になります。

同様に、エネルギーの出口となる場所もたくさんあり、そのうちのひとつが、足の裏です。

自分が引き受けた、いろいろなエネルギーのうち、不要になったものは、動きによる振動で下がってきて、足の裏から抜けていって、床にたまる場合があります。

普段からそうしたエネルギーの動きはなされていますから、それ自体は問題ではありません。

ですが、放つエネルギーよりも、引き受けるエネルギーばかりが大きくなると、比例して、不要なエネルギーが抜けていく量も多くなります。

抜けたものが全部、床にたまるとは限らないのですが、重いものは下にたまりやすく、それをまた足でふみしめて歩くことになると、そのお部屋の空間としてのエネルギーも、そこに居る人のオーラも、なんだか、どよーん( ̄_ ̄||)としてくることになります。

定期的な床そうじをすることは、エネルギーの面からも効果的です。

可能な環境ならば、水拭きのほうが、効果が大きいようです。

実際にやってみると、気分が違ってくるので、差がわかると思います。

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