必要なものが、目立ってみえる。

スピリチュアルなセンスのあらわれとして、「自分に必要なものや、質のよいものを、視覚を通して把握する」ことが上手な人がいます。

たくさんの候補の中から、その対象だけが、他とは違う見え方になることから、よい選択や判断ができるのです。

たとえば、それが「リンゴ」だとしたら、売り場にならんでいる中からひとつだけが、大きな存在感を放っているうような、強い印象で目に焼き付いてくる、とか

「ぬいぐるみ」だとしたら、静止物なのに、とてもイキイキとした実体感のような生命力のようなパワーが載っているように見えるなど、

その対象物を見たときに、他とくらべて際だった印象が、視覚を通して伝えられてきます。

見え方には、いろいろなパターンがあり、

その対象だけが「キラキラ光っているように見える」、「大きく見える」、「色が濃く見える」、「平面なものに奥行きがあるように見える(そのものだけが飛び出しているように見える)」、「存在感や実体感が強いように見える」などが多いですね。

質のよい物は含まれているパワーが強いでしょうし、必要なものは自分と引きあうエネルギーが含まれているので、

そうした特徴的なエネルギーを、見分けているのでしょう。

必要なものが際立つ見え方は、「その人によって、得意な分野がある」ことが多いので、自分によくあるパターンをつかんでおくことは役立ちます。

たとえば、食べ物を選ぶときにセンスが発揮されやすいが、洋服を選ぶ時には同じようにはいかない、という「対象による差」があるものです。

または、「把握に必要な条件」が関連する場合もあります。写真で見るとわからないが、実物でみるとわかりやすいとか。そうなると、通販より店舗で買い物をしたほうがいい、ということになりますよね(この逆で、写真からの把握が得意という人もいます)。

・見え方のあらわれ(キラキラする、立体に見える等)と、

・どのような対象物にそのセンスが働きやすいかという範囲と、

自分によくあるパターンがわかると、役立てていけますね。

私の場合は「奥行きがあるように見える」パターンが、「本の表紙」に対して働くことがときどきあります。

そういう見え方の本は、内容が面白かったり、役立つものだったりするケースが多いです(でも、毎回ズバリではないです。確率は高いけれど)。

他のことにも、このセンスが当てはまってくれたら便利で楽ですが、そうは都合よくはいかないようです(笑)。

多くの人に、こういうことは、実は起こっているのだけれども(スピリチュアルなセンスは皆に備わっているので)、しかし、自覚がなされずスルーしているだけ、というケースも多いので、

「意識的になって過ごしてみる」と、同様のことが実は起こっていた!と気づくこともでてくるのではないでしょうか。

コメント

  1. 松葉 より:

    私もあります。
    生理前の時に多いのですが、ZIPでポンの当たる確率がとても高いことが多く、4択あるとして、一つだけ立体的か目立って見える時があります。そういう時はよく当たります。確信します。生理前は頭が回らない感じがするのですが、違う所が活動しているのかなと勝手に解釈しています。

    • リカコ リカコ より:

      なるほど。では、「画面を通して」という把握が得意ということかもしれませんね。そういう規則性が、他のことにも関連する可能性はあると思います。・・・あるいは、ZIPでポンに対してのみ、ピンポイントでわかる、のかもしれませんけれど(^_^;)笑。面白いですね!
      普段と違うところが活動している、ということは考えられると思いますよ。