たとえば、旅行にいくとか、季節のイベントに出掛けるなどの、非日常的な行動をとることは、「いつもと違う振動のエネルギーを、自分に与える」こととなります。
ときどき、そうした刺激となる機会をもつことは、自分のエネルギーを、普段の領域よりも大きく動かすこととなるので、よい作用がつくられます。
けれど、頻繁にそうした機会ばかりを追いかけることとなれば(・・・そうなると、既に非日常ではなく、日常になっているわけですが笑)、
自分のエネルギーが、大きく動かされる疲弊感のほうが、メリットよりも大きくなることも考えられます。
非日常は、ときどきだからいいのですよね。
毎日、あちらこちらと旅行をしているのも、毎日、フルコースを食べるのも、
きっと思ったほどの楽しさや刺激はなかったりして、
地元がいいよなあと思ったり、おにぎりがいいなあと思ったり、
そういうものではないでしょうか。
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