キラキラとした「ラメ」のような質感を感じさせるオーラ。

オーラは、その人自身の性質などが反映しているエネルギーで、布の「風合い」や「編み目」のような、いろいろな経験値でおりなされる「質感」があります。

布でいえば、麻と絹と綿は、それぞれ手触りも見た目も違っているように、

オーラにあらわれている質感も、その人自身がどのような性質をもっているかによって違いがあらわれます。

ときどき、オーラの質感に「ラメ」がはいったようなキラキラがみられる人がいます。

それは、布にラメがところどころに織り込まれているようすと似ていて、

オーラという輝きの布をベースに、そこへさらに「粒子が大きめの輝き」がちりばめられているようなようすです。

こうしたラメのようなオーラになっている人は、

とてもパワフルな人が多く、何かを「作り出す」「働きかける」「表現して伝える」などの、具体的、物理的な行いが得意であるようです。

エネルギーの質感として、粒子の大きいものは、より具体的で現実的な領域に近い質をもっています。ラメの輝きは、そのあらわれのひとつなのでしょう。

テレビ越しでみて、「すごいラメオーラだな」と思ったことがあって、

それは、腹話術のいっこく堂さんでした。

コメント

  1. rino より:

    手のひらから気の塊がよく出てるのですが、手のひらから化粧品のラメよりも小さな粒子状のキラキラが出てきます。
    色は、金、銀、が主ですが、よくみたらピンクとか色付きなキラキラもあったりします。
    拭きとっても拭きとってもすぐキラキラしてくるんですが、このラメオーラと何か関係あるのでしょうか?

    • リカコ リカコ より:

      手のひらからでる、光った粒子のあらわれは「金粉現象」などとよばれるものですね。
      この記事の、オーラの輝きとしてのラメとは、別のこととなりますね。

      私の知る限りでは、金粉現象がでやすい人でラメオーラになっている方のようすを見たことがないですし、
      ラメオーラをしている方から、金粉現象の話題をお聞きしたこともないので、
      この2つには、関連性はないと思われます。

  2. 輝美 より:

    キラキラのラメがオーラの前にあるのは、オーラが輝いているということでしょうか?
    キラキラのラメのあるオーラに努力次第でなれるものでしょうか?またキラキラのラメは、なくなってしまうこともありますか?
    キラキラのラメを纏う人になるためのアドバイスがありましたら教えてください。

    • リカコ リカコ より:

      輝美さま
      ●ラメとはオーラの輝きか?という質問については、
      「ラメ」というのはかなりレアな現象であり、「オーラの輝き」は努力しだいで誰でも(その人比で)あらわせることなので、この二つは違っています。

      ●ラメオーラには努力でなれるのか?ラメはなくなってしまうこともあるのか?については、
      ラメがあらわれるのは、この記事内にあるとおり「かなり独創的な感性の持ち主である」「かなりパワフルである」という両方の性質を持っている人に、ときどきみられる現象です。これは「もともと持って生まれた性質」が土台にあって、その上に努力がのっていくことであらわれるので、こうすればなれるというハウツーみたいなものはないですね。ラメは、もともと持っている性質のあらわれで、性質が途中でかわることはない…とはいえ、どうしても年齢とともに感性の鋭さも落ち着いていくものであるでしょうし、パワフルさも下がっていくと思うので、どちらかといえば「若い時期のほうがあらわれやすい」気がします。年齢とともに消えたり薄れたりすることも、あると思われます。

      ●まとめ
      キラキラのラメのオーラを説明したこの記事の主旨は、「こういうオーラの人がいます」「こういう性質をしている人は、こういう(一風変わった)オーラのあらわれになっています」という説明をしたものです。全員がこれをめざすべきとか、そうなるのが望ましいという主旨ではありません。誰もが「自分らしさという個性」をもっていて、自分らしさを磨いたり、生かしたり、あらわしたりしていけば「明るく輝くオーラ」になれます。こちらは、全員がそうなるのが望ましいです。輝美さんは、輝美さん「らしさ」を磨いていくのがいいと思いますよ(^_^)/

      • 輝美 より:

        とても詳しく教えて頂きありがとうございます。実は先日オーラを見て頂いた際、「抹茶色のオーラがベースの色でキラキラのラメがあります。」と教えていただきました。ネットでキラキラのラメのオーラを検索していてリカコ先生にたどりつきました。私は、幼い頃から感受性が強くて、夕焼けを見るとあの黄金色の光の向こうに帰りたいような衝動に駆られることがありました。若い時は、勢いに任せて突っ走って、普通ではない人生経験もあります。あと3年弱で還暦を迎えようとしていますが、今は穏やかに暮らしています。時々何もなしえていない寂しさを感じる時がありますが、今は早朝海に行き写真を撮ったり、アーシングをしたり、自然を写真に収めることが楽しみなっています。光やキラキラしたものが大好きで太陽や木漏れ日の写真を沢山撮っているので、キラキラのラメがあるのかなぁと思いましたが、後天的なものではないのですね。もしかしたら内なる私は何か表現したいと思っているのかもしれませんね。あのような幼稚な質問に真摯に応えて頂いて感謝いたします。疑問が解消されてすっきりしましたし、リカコ先生のお人柄にふれて、ほっこりあたたかい気持ちになりました。ありがとうございました。

        • リカコ リカコ より:

          輝美さま
          再びコメントをありがとうございます。「もしかしたら内なる私は何か表現したいと思っているのかもしれません」というお気持ちを大事に、それを現実に(内なるものを外側にむけて)あらわしてみてはどうでしょう。今は「人生100年」の時代なので、まだ時間は十分にありますよね。内側をみつめて深堀りしていくと、「何か」はきっと見つかると思います☆