青いオーラの人は、とても冷静な判断力と分析力が備わっています。
思考が優先することが多く、感情に流されることは少ないので、そのときにふさわしいふるまいを、理性で判断して使い分けることができます。
濃い色になっているほど、その性質が「深く」あらわれることとなるので、
濃い青のオーラの人は、本音と建前をとてもうまく使い分けることができます。
しかし、うまくできる「得意なこと」は、ともすれば「やりすぎて過剰」になりがちです。
建前ばかりを、あらわしすぎてしまう?
大人になれば、本音100%でのふるまいは通常はしないもので、本音と建前をある程度は、使い分けていくものだと思います。
青系のオーラの人は、そのことがうまくできる性質ゆえに、逆に、本音を伝えたい場面でスムーズにいかず、誤解されるところも実はあります。
建前を押し出すのが上手であるということは、逆にいえば、本音を押し出していくのが下手、ということでもあるからです。
大人の社会での、ふさわしい言動をつかいわけて、その場をうまくまとめたり、おさめたりして力を発揮することができるかわりに、
いざ本音をだしていこうとしても、「自分でも、自分の本音がわからなくなる」こともあるのが、青系オーラの「あるある」です。
青いオーラの人は、完璧主義で、きちんとしたい性格の人が多いので、「こうあるべき」「こうありたい」という枠に、自分を当てはめていこうとします。
ですが「自分らしさ」とは、そのままで価値があるものですから、そちらを自分が認めていくことも大事なことだと思います。
建前が大きくなりがちな人は、心の深いところで、自分の本音に価値がないようなとらえ方をしています。その認識を変えることです。自分のそのままの本音にも、大きな価値は「ある」のです。
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