ものごとが出来上がるまでには「工程」があります。
形が整っていくまでには「準備」がされています。
たとえばケーキをつくるにも、生地を焼いて、クリームを作って生地にのせ、その上にフルーツでうまく飾りをつけていくという、何工程もの手間があります。
外から見ると、キレイで素敵で「いいなあ」と思うことも、そうなるまでには数多くの工程がなされているし、手際よく作業ができるようになるまでの経験もたくさん重ねられています。
世の中にある「ものごと」は、そうした「誰かの行い」が重ねられて形がつくられているのですよね。
普段の生活の中で、自分が実際に関わっていて知識のあること以外は、そこまで意識することもなく外の形だけを見るけれど、内側にはたくさんの「思いと行動」が重ねられていると思うと、ものごとの見方が変わり、
そういう意識で過ごしていると、自分自身が変わりますね。
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