人との関わりとは、お互いの時間を使うこと。

年齢が若いうちは、たまたま関わりをもった相手とか、お店のスタッフさんとか、一時的な関わりに対して日常の一コマ以上の意味をもたず、特別な思いをもつことはまずないと思います。

ですが、中盤くらいになってくると、ほんの一時の関わりの相手にも何とも形容しがたい「しみじみとした思い」がわいてくるものです。

不思議な愛おしさのような、親近感のような。

相手が存在しているという、そのことに感謝のような気持ちがでてきたり。

枝に桃の花

人生のうちで関わりをもつことは、この一回だけかもしれないけれど、ならば、なおのこと短い時間を心地よいものとしていけるように、

少なくとも、自分が相手に負担をあたえたり不快感をもたせたりしないように、きちんと好印象となるふるまいをしようと考えるようになります。

それは、自分が気に入られたいということではなくて。

ひとつひとつの関わりを、雑に扱いたくないというか。

人と関わりをもつということは、自分の人生の時間を使うことであると同時に、相手の人生の時間もいただくことになりますから、

それを無意味なものにしたくない、何かの意味や意義をもたせたいという思いが、強くなっていくからでしょうね。

人生の時間というものを、大事にしていくようになるからでしょう。

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