エネルギーの動き、響きと、めぐり。

エネルギーの動きは、大きくわけると2種類あります。

ひとつは、エネルギーそのものが揺れるような「振動」です。スピリチュアルな表現としては、波長といったり、波動といったりしますね。

もうひとつは、エネルギーが、ある経路を進むように動くとか、循環をするように動くという「距離を移動するような動き」です。

手を広げた妖精

響きと、めぐりと。

エネルギーそのものの揺れである振動は、私は、波長という表現を使うことが多いです。ときにはあらわす内容によっては「エネルギーの響き」とあらわす場合もあります。

たとえば鐘の音響きとか、地響きというような、そのものの振動としてわかりやすいからです。

エネルギーが距離を伴うように動くことをあらわす場合は「エネルギーのめぐり」とか「エネルギーの流れ」と表現することが多いです。

めぐりとは、循環という、ひとまわりして戻ることがくり返されるおわりのない動きで、流れとするなら、川の流れのようなある場所から別の場所へうつっていくような動きです。

この2つを、人の体の機能でたとえるなら、響きというのは「脈」とか「鼓動」のようなもので、めぐりとは「血液などの循環」のようなものですかね。

とても大まかな区分ですが、こんなふうにたとえてとらえると「エネルギーの動き」がイメージしやすいと思います。

スピリチュアルヒーリングをしたい方なども、こうしたイメージでとらえると、理解が進んでいくのではないでしょうか。

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